空港から車で約3分のパイナップルハウスで まずはパイナップルワイン片手にパイナップルの食べ放題 お土産に買う気がなくなる程 堪能しました。でも 思いっきり戴いたからにはパイナップル以外ですがいろいろ買いましたよ。
その後 巨大な鍾乳洞とコブラとマングースの戦いを楽しみに玉泉洞王国村へ。 東洋一の大鍾乳洞は さまざまな鍾乳石に はまり過ぎるほどの呼び名があって(例えば 黄金の盃 槍天井 千人ぼうず などなど)またそのスケールの大きさや美しさに感心させられました。 その鍾乳石は 3年で1mmしか伸びないという気が遠くなる話に 思わずため息がでました。また 一般公開されていない洞窟の古道をヘルメットをつけてを探検するという 裏ツアーもあるそうです。部分的には大人の胸まで水に浸かる場所もあるらしく ちょっとハードそうですが最後には「洞窟探検終了証」がもらえるそうです。
少し歩き疲れつつ ハブ公園に向かう途中 なぜかへび好きの長男(恐いもの知らずの6歳)が 「ゴールデンパイソン」と呼ばれる ビルマニシキヘビの白ヘビに 首に巻きつかれて記念写真を撮りたい!と言い出したので大変・・・。長いもの苦手の父親が しぶしぶヘビを持つ羽目になり 長男以外はもう・・腰が浮いてしまい ひきつった表情の 家族写真を撮ってもらいました。 ハブ公園での コブラとマングースの決闘ショーの前に これまた希望者のみニシキヘビとの記念撮影(自分で持ちます)に行列ができ ヘビが大丈夫な人の多さに夫婦で無言・・・・!? コブラについての説明も終わり やっと コブラとマングースがご対面!! 緊張の一瞬・・・・!と思いきや なかなか闘いは始まらない。 なぜかお互い避けているような様子で 知らん顔のコブラとマングース。でも 司会者のおじさんがさんざんけしかけて 噛みつきあいが始まろうものなら あっという間に凄いことに・・・・。さすがのマングースもコブラの毒がまわるそうで 2匹とも命がけだそうです。
お土産品店では とぐろを巻いたハブ入りのハブ酒のビンの前に長男は釘づけ 幼稚園児が1、2万もするビンを回して眺めまわるその姿に 店員さんの視線も釘づけになったことは言うまでもありません。
やっぱり ドライブにははずせないよねということで 「沖縄の歌決定版」というテープを買い込み それを聞きながらすっかり沖縄気分で(子供たちはユイユイという歌がお気に入り)サトウキビ畑の横を走り抜け 沖縄自動車道を走り 恩納村のリザンシーパークホテルに向かったのでした。

パイナップルハウス ・・・・・ 空港近くのパイナップルの専門ショップ おっきなパインの
オブジェが目印 名護市にはナゴパイナップルパークがあり パイン畑の見学やパイナップルワイン工
場見学などができるそう 空港ではここの紙袋を下げた人をよく見かけました。名護市(那覇空港から車で2時間前後)までは足をのばす時間がなくて残念!
玉泉洞王国村 ・・・・・ 沖縄県最大のテーマパーク 30万年の歳月が創りあげたという総延長5000mという
巨大な鍾乳洞(90万本もの鍾乳石 石筍 石柱があり 公開されているのは約800m)の玉泉洞を中心に 首里城の城下町を再現した工芸村 トロピカルフルーツが実る熱帯果樹園 コブラとマングースの決闘ショーのハブ公園 エイサー群舞が披露される伝統工芸広場など10のゾーンに分かれていて 伝統工芸体験教室ではオリジナルの作品づくりもできるのでけっこう楽しめます。また 伝統芸能エイサーを見るには時間のチェックが必要です。ちなみに我が家は ハブとマングースのショーに急ぎすぎて 15:00からの最終のショー(6月〜9月の臨時公演)を見逃してしまい心残りでした。ハブとマングースのショーはその後でも見れたのに・・・・。
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