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 製作は一点ずつ手作業で行なっております
 播州地方に息づく伝統の技をごらんください

 




修復させて頂いた
姫路市のお客様
浄土真宗東本願寺派

 





修復させて頂いた
宍粟郡のお客様
浄土真宗西本願寺

 

  

修復させて頂いた
姫路市のお客様
浄土真宗西本願寺


修復風景

作業がしやすいようにひとつひとつ慎重に解体していきます。









解体したものを薬品の入った熱湯でひとつひとつ丁寧に洗います。

 

 





洗ったものを乾燥します。



 
      下地付け

胡粉(カキの殻を粉状にしたもの)と、にかわを混ぜ合わせたものを、ものの形に合ったようにヘラで何度も付けていきます。
砥石で地をならしていきます。



細かいものなどは筆で下地をつけていきます。

 

 

    
      漆の上塗り

温度、湿度を見ながらその日の漆を調合します。ごみが着かない様にヘラと漆ハケで厚さが均一になるように塗り上げていきます。




呂色作業

研出漆(とぎだしうるし)を塗った上を、砥石で平面に砥ぎ上げ、何回も上摺漆(うわずりうるし)を摺り込み、何度も油をつけ、角粉(つのこ)で磨き上げていきます。

 角 粉(昔は鹿の角を焼いて粉にした物を使っていましたが 現在はその代用品を使っています)







仏檀の脇板の箔押し風景漆を施した上に、4寸2分の金箔約50枚を、短時間で押して脇板の完成です








最後に扉をはめて完成です。

 
  

昭和三十四年以来仏壇製造業につき、永年の功績を認められ、姫路市から姫路市技能功労賞が贈られました

   
当店オリジナルの御堂造りのお仏壇です。
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