自動車に関する情報


前月の自動車販売 (7月)

            販売台数       前年同月比
中古車         349,905台      96.6%
輸入車(新車)     167,243台    103.8%
                    (日本自動車販売協会連合会/日本自動車輸入組合調べ)

 7月の中古車販売台数は43万3530台で前年同月比0.7%減となりました。車種別では、普通乗用車が16万7765台で同0.6%減。小型乗用車は20万1849台で同2.3%減となっています。 輸入車登録車新車販売台数については、2万0469台で前年同月比7.6%の減少。外国メーカー車に限っても1万8651台で同6.2%減と減退しています。2月以降、比較的好調を保ってきた外国メーカー車だけに、国産普通車とともに「レクサス」のスタートを前にした様子見の影響を受けているとみられます。 


◆軽自動車普及台数、100世帯当たり45.8台と過去最高

 全国軽自動車協会連合会によると、2005年3月末時点の軽自動車(商用車含む)の世帯普及率は、100世帯当たり45.8台で前年同月比1.1台増となりました。29年連続の増加となり、保有台数は過去最高を更新しています。
 都道府県別では鳥取県が最多の93.5台、これに島根県の91.4台、佐賀県の90.1台が続いています、最少は東京都の10.2台となっています。
【関連サイト】
http://www.zenkeijikyo.or.jp/topics/index.html


◆自動車のバッテリー、リサイクル義務化へ。消費者が数百円負担。

 環境省と経済産業省が、自動車やオートバイなどに使われるバッテリーのリサイクルを法律で義務づけることを決めました。消費者が再生費用を負担し、自動車メーカーなどがつくる団体が再生作業を担います。
 再生費用は、新車を購入時に車体価格に含まれ、ディーラーなどで既存のバッテリーを新品と交換する場合は、価格にリサイクル料が上乗せされるか、別途再生費用を支払うことになります。
 金額は自動車で最高400円程度、二輪車で同200円程度になる予定です。


◆「道の駅」全国で830駅に
 

 国土交通省は、地方公共団体などから登録申請があった全国45の「道の駅」を8月10日付けで追加登録しています。「道の駅」は1993年の第1回登録から2004年8月の第20回登録までで785駅が登録されています。今回の追加登録で全国で合計830駅となっています。

【関連サイト】
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha05/06/060810_.html

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