車に関するいろいろな情報    

車を運転していて一番怖いのが事故 2002.05

 交通事故で1番多いのが追突事故44%、出会い頭26%、右折時事故10%、人対車両9%・・・・・etc
追突事故原因の1位はなんと脇見運転だそうです。人はなぜ脇見運転をするのでしょうか?
 それは人間の自然な心の動きから興味や関心のあるものに目が行ってしまう。
運転中に「心」の動きのまま行動すると運転外のことに注意が向き、必要な情報を見落としたり気付くのが遅れて事故につながってしまう。脇見運転の背景には必ず「安全である」という思い込みがあります。
 脇見運転には、風景や看板を見る「車外への脇見」と、携帯電話・同乗者との熱心な会話などの「意識の脇見」などとさまざまな脇見と戦いながら自分をコントロールしながら安全運転に心がけよう。

前月の自動車販売(12月)2004.01

                         販売台数   前年月比
            中古車        440618台    102.5%      登録ベース
           輸入車(新車)   31209台     113.0%
                               (日本自動車販売協会連合会/日本自動車輸入組合調べ)

 昨年1年間の中古車登録総数は前年比の99.2%の5322767台。わずかながら減少という結果になりました。
普通乗用車は前年比2.5%増えているのですが、登録数で勝る小型乗用車が同3.8%減と落ち込んでいるのが大きな原因です。
 一方、輸入車の年間販売総数は前年比100.6%の278804台で微増。外国メーカー車は前年比5%減となったのですが、販売総数は少ないながら国内メーカーの海外生産車は同89.5%の伸びを示しました。


★年間新車販売ランキング、「カローラ」2年ぶり首位
 2003年(1〜12月)の新車販売ランキングで、1位は「カローラ」の198904台(前年比12.1%減)となり、2年ぶりに首位に返り咲きました。
 2位は「フィット」の182285台(同27.3%減)。以下3位ウィッシュ158658台、4位キューブ139570台、5位マーチ123709台などとなっています。

★軽自動車の新車販売ランキング、「ムーブ」が初のトップ
 2003年(1〜12月)の軽自動車の新車販売ランキングで、1位は「ムーブ」の187545台となり、7年連続首位の「ワゴンR」を約1万台上回る販売実績を残しました。

★国交省、ETC普及に向けて「あの手この手」
 高速道路の渋滞解消の切り札として登場したETC。(自動料金収受システム)
 ところが、高速道路の回数券がETC利用の妨げとなっています。「ETC車載器が高価なため、割引があっても割高感がある」というのがドライバーの率直な感想。
 実際、5万円の前払いシステムでETCを使った場合の割引率は13.8%ですが、100枚綴りの回数券を利用すれば18%から19%の割引となります。
 石原国土交通相は、首都高速や阪神高速などの100枚綴り回数券は廃止する方針を打ち出しています。廃止時期は2004年度中となる模様です。
 さらに同大臣は一般利用者がETC車載器を購入する場合、2月2日から先着順で約15万台を対象に5000円を補助すると発表。今年度内に普及率3割を目指す考えです。4月以降も20万台に補助し、計35万台に対して補助を行う方針です。


★流行色はベージュ?オートカラーアウォード2004 2004.02
 社団法人日本流行色協会が主催する「オートカラーアウォード2004」で賞を受けた車の多くがベージュ系でした。
 「オートカラーアウォード」は自動車産業の活性化とカラーデザインの向上を目指し、1998年から年1回実施されている表彰制度。
 小型車を中心に近年、車のボディカラーが多彩になっています。中でも淡い中間色系で消費者にアピールするメーカーが増加。
 今回は「癒し」を求めた時代背景もあってかベージュ系がグランプリをはじめ受賞色の多くを占めました。
 ちなみにグランプリを獲得したのはフォルクスワーゲングループジャパンのニュービートルカブリオレ「ハーベストムーンベージュ&ブラックルーフ×ベージュレザー」でした。

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