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　この結果、2004年度の軽自動車新車販売台数は前年度比1.1％増の188万991台となり、2年度連続のプラスとなりました。

◆盗難車ランキング、１位はランクル！盗難品はカーナビがトップ！

　日本損害保険協会が昨年11月に行った『自動車盗難実態調査』によると、自動車本体の盗難では被害第1位はランドクルーザー（12％）。2位はマークⅡ（6.2％）、3位はクラウン（5.2％）、4位はRAV4（4.8％）。以下、ハリアー、ベンツ、ハイエース、インプレッサ、スカイライン、アリストと続きます。
　地域別の傾向としては、関東・中部ではRV盗難が多く、近畿では高級乗用車の盗難が多発しています。
　一方、盗難品の第１位はカーナビとなり、平均被害額は昨年比1.6万円増の26.5万円。急速なカーナビの普及が、順位変動の背景と考えられます。
【関連サイト】
http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_04-053.html

◆自動車リサイクル部品に関する意識調査！

日本損害保険協会が昨年行った『自動車リサイクル部品に関する意識調査』によると、環境やリサイクル問題に対する関心が高い自動車ユーザーが92.7％に達しています。2002年には74.3％でしたが、この2年間で20ポイント近く上昇。環境意識の高まりがうかがえます。
　『リサイクル部品』という用語を知っている人は、02年の71.4％から04年には78.7％に上昇。実際に『リサイクル部品』を使用した人は92.3％が『満足している』と答えています。
【関連サイト】
http://www.sonpo.or.jp/action/release/news_04-054.ｈtml

◆民間の駐車違反取締、初年度は12区43警察署館内で！

　駐車違反の民間取り締まり導入で、警視庁は初年度、違法駐車が目立つ12特別区の43警察署館内で民間に委託するとしています。駐車監視員数は530人程度とし、違法駐車台数の約56％をカバー。民間委託のエリアは順次拡大する方針です。
　取り締まりは駐車監視員が２人以上で行い、カメラで撮影した証拠写真などを警察署に提出、警察署で処理する仕組み。取締りには、駐車監視員資格証を持つ従業員があたります。委託先は入札で決められます。
　民間委託を導入する12区は、千代田、中央、港、品川、渋谷、新宿、文京、豊島、台東、江東、墨田、江戸川。

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