自動車に関する情報


前月の自動車販売(1月)
            販売台数     前年同月比
中古車        333,444台   101.1%
輸入車(新車)     14,532台   108.4%
                     (日本自動車販売協会連合会・日本自動車輸入組合調べ)
 1月の中古車販売台数は33万3444台で前年同月比1.1%増となりました。車種別では、普通乗用車が12万7864台で同0.4%減。小型乗用車は15万6094台で同0.7%減。一方で、貨物車は3万9579台で同12.5%増となり、なかでも普通トラックが2割以上の伸びを示したことが中古車全体の販売台数を引っ張るかたちとなっています。
 輸入車登録車新車販売台数については、1万4532台で前年同月比8.4%の増加。2ヶ月連続で前年実績を上回っています。外国メーカー車に限っては1万33996台で同10.0%増と、こちらは2ケタ台の販売増。輸入車中古車登録台数については、3万9842台で同1.3%増となっています。



 ◆全国初クレジットカード納税開始へ
   軽自動車税で5月から/藤沢市
  
 神奈川県藤沢市は、2006年度の軽自動車税の納付をインターネットを通じてクレジットカードでも行えるようにすると発表しています。三井住友カードなど4社と共同で実施。ネットによるカード納税は全国初の試みとなります。
 納税者はインターネットで藤沢市のホームページにアクセスし、5月初めに送られてくるカード番号などを入力して税金を支払います。同市では軽自動車税の納税者のうち、1割程度がカード納付を利用するとみています。


◆クルマ購入、潜在重要は大きい/gooリサーチ

 4人のうち3人がクルマ購入に関心がある―そんな調査結果を、「gooリサーチ」を共同で提供するNTTレゾナントと三菱総合研究所が発表しています。その一方で、潜在需要が必ずしも実際の購買行動に結びついていない実態も浮かび上がっています。
 「gooリサーチ」登録モニターおよびgooユーザーを対象とした「クルマに対する意識についてアンケート」(有効回答者数31,490人)によれば、74.5%の人が「クルマ」(自家用車)を購入・利用することに少なからぬ関心を持っています。また、クルマへの関心・興味は「乗ること」(11.3%)よりも「持つこと」(76.8%)が大きく上回っりました。

 一方で、今後1-2年以内の新車購入予定のある人は30.9%。今後のクルマとの付き合い方も、「維持・管理を重視してできるだけ長く乗り続ける」という回答が約半数となり、利用機関の長期化が浮き彫りになっています。

 このほか新車購入時の要素は「クルマ自体(性能やデザイン)」(28.4%)、「価格」(26.7%)、「メーカー・ブランド」(22.3%)の順。価格は200万円以内が最多で42.8%300万円以内29.3%、100万円以内12.2%。車のタイプは「4ドアセダン/ハードトップ」が20.7%、以下ミニバン19.3%、5ドアワゴン15.7%の順で続いています。

【関連サイト】

http://research.goo.ne.jp/Result/000241/index.html



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