自動車に関する情報


前月の自動車販売 (4月)

            販売台数       前年同月比
 中古車         262,983台     110.8%
 輸入車(新車)     142,053台     101.6%
                    (日本自動車販売協会連合会/日本自動車輸入組合調べ)

 4月の中古車販売台数は42万9476台で前年同月比5.0%減となりました。車種別では、普通乗用車が16万1881台で同2.5%減。小型乗用車は20万2372台で同6.6%減となっています。
 自販連によれば、商品化しにくい下取り車の増加、軽自動車への購入転換を理由として挙げています。
 輸入車登録車新車販売台数については、1万7068台で前年同月比3.7%減。外国メーカー車に限っては販売台数1万5760台で同0.6増となっています。
 


◆軽自動車「希望ナンバー」の取得率!
  第1位は「岡山」、北海道でも人気!!

 軽自動車「希望ナンバー」の運輸支局別取得率(1-3月)で、「岡山」が第1位になったことが、軽自動車検査協会のまとめで分かりました。第2位は「北見」、第3位は「釧路」、第4位は「函館」、第5位は「帯広」と続き、北海道での希望ナンバーの人気が高いことも明らかになっています。
 軽自動車「希望ナンバー」は今年1月から導入され、3月末までに全国で約8万3000件を交付。全交付件数の8.3%なっています。
 【関連サイト】
http://http://www.zenkeijikyo.or.jp/topics/index.html


◆自動車盗難防止のイモビライザー装着義務化を提言!!

自動車盗難と不正輸出の防止策を検討している警視庁、国土交通省など関係4省庁と日本自動車工業会など民間16団体の「官民合同プロジェクトチーム」が、盗難防止装置「イモビライザー」装着の義務付けを自動車メーカーに提言しています。
 同チームが自動車盗難を大幅に減少させた英国とドイツでは調査を行った結果、提言を行ったもの。新車を対象荷したイモビライザー装着は、将来の法制化も念頭に置いたものとしています。
 このほか、盗難車追跡を目的に、車体やエンジン以外の部品にも識別番号を刻印してデーターベース化するなどの対策も、提言に盛り込まれています。


◆ETC利用率が40%を突破/5月6日-12日の週平均利!
 

  ETCの利用が急速に伸びています。国土交通省によれば、5月6日-12日の週平均利用率は41.2%となり、初めて40%を突破しました。
 公団別では、日本道路公団が41.0%、首都高速道路公団47.4%、阪神高速道路公団33.6%、本州四国連絡橋公団45.0%。国交省は来春にも利用率70%をめざしています。

05.06 05.05へ戻る