1月の花 サザンカ 2月の花 デンファレ
椿と似た花を咲かせますが、椿は花全体が落花するのに対してサザンカは花弁が一枚ずつ落花するので見分けが容易です。
品種改良が盛んで、純白から深紅までいろいろな色合いの花色があり、八重咲き、絞り咲き、斑入り葉種など、様々な花弁を見せてくれます。
花言葉:お似合い・わがままな美人
紅色の人目を引く美しいものが多くて人気があり、鉢植えの他、切花、フラワーアレンジメントなどで使用されています。
3月の花 シクラメン 4月の花 シンビジウムアップルティ
和名では花弁の形から『篝火花・炬火花(カガリビバナ)』と呼ばれており、また豚が地下茎を好んで食べる事から『豚の饅頭』とも呼ばれたりもします。 
印象ががらりと変わる別名ですね。
冬に色とりどりに花を咲かせ、夏の暑さに弱い植物です。
花形は丸く色合いは淡い桃色の花を咲かせます。
花持ちがよい為、花を長期間楽しむ事が出来ます。
開花中は室内の明るい10度以上のところに置き、夏場は風通しのよい半日陰で育てると長持ちします。
5月の花 コチョウラン 6月の花 オオデマリ
南アジアで樹木などに根を張りつけて育つ着生蘭の一種です。
呼称の由来は「蛾に似ている」事から。日本では、花の咲き方が蝶が舞っている様に見えることから、胡蝶蘭と呼ばれています。
英名ではモスオーキッド、「蛾の蘭」という意味です。「蛾」と「蝶」
地域によって、ガラリと印象が変わりますね。
アジサイに似た白い花を咲かせます。
咲き始めは黄緑色をしていて、段々と白く変化していきます。
10〜12cmの花を咲かせ手毬のように見えることから、「手鞠花」とも呼ばれます。

7月の花 クチナシ 8月の花 ハゲイトウ
強く芳香を放ち、春の沈丁花、秋の金木犀に並んで名の知られた低木です。クチナシの果実の乾燥したものを、山梔子(さんしし)といい薬用・染料になります。
名の由来は、熟した実の口が開かないことから。

夏から秋にかけて、赤や黄色に色づく葉を鑑賞します。
花は茎の脇に群れて付くため目立ちません。
中国名では雁来紅呼ばれます。これは雁が飛来する時期に葉が色づく為です。


9月の花 サルビア 10月の花 マリーゴールド
花色が緋色の衣に例えられ、緋衣草(ひごろもそう)」と、呼ばれます。鮮やかな赤色の花として有名ですが、その他にも紫、オレンジ、白、桃などを咲かせます。花期が非常に長く、地植え、プランター、寄せ植え等様々な鑑賞方法で楽しませてくれます。
孔雀草とも呼ばれる、独特の強い香りを持つ花です。
主として鑑賞目的で栽培されますが、根から根に寄生する線虫を防除する成分を分泌する為、作物の間に植えられることもあります。
11月の花 すすき 12月の花 ナンテン
秋の七草の一つ。
中秋の名月には、収穫物を悪霊から守り翌年の豊作を祈願する為に収穫物と一緒に供えられる。
民家の茅葺屋根の材料の一つとしてすすきの茎や葉を用いられてきました。
夏に白い花をつけ秋に赤い実をつけます。乾燥させた実は、咳止めに用いられる薬用植物。音が”難を転ずる”に通ずるところから縁起のよい木とされています。
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