1月の花 |
マレイアナ・セディフォリア |
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2月の花 |
パステルチェリー |
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オーストラリア原産の常緑低木。コキアやダイアモンドダストなどの名前で親しまれています。 青灰色の多肉質の卵形体の小さな葉は、モミの木に雪が降り積もった印象を受けます。
幼時は幹が直立していますが、成長すると半球形に形作られます。 |
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淡い桃色を基調とし、花弁の縁をやや濃い紅色で彩っています。 縦径80mm、横径90mmのやや大きめの花を咲かせます。
花のやわらかな色彩と葉の鮮やかな緑が対照的でかわいらしい印象を与えてくれます。
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3月の花 |
れんぎょう |
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4月の花 |
菜の花
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春になると鮮やかな黄色い花を咲かせます。 まだ緑の乏しい時期であるため、黄金色の花が際立ちます。 黄金色の花が鈴をつけたように咲くために英名ではゴールデン・ベルと呼ばれています。 |
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春の野原に広がる開花風景は圧巻です。 おひたしや和え物として食され、種子から菜種油を取り、搾りカスは肥料としてされています。また、菜の花が咲く頃に降り続く雨を”菜種梅雨(なたねづゆ)”といいます。 似た花をつけるものに春の七草でも有名なスズナ、スズシロが挙げられます。
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5月の花 |
マツバギク
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6月の花 |
カルミア
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葉は松葉のような形をしており、肉厚であり暑さに強い種です。 日当たりがよく水はけの良い砂地地帯を好み、花は日中のみ開花し、夜は花弁を閉じます。
「サボテン菊」、「菊ぼたん 」とも呼ばれています。
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原産地:北米東部の常緑低木
花言葉:優美な女性
つぼみの形に特徴があり、絞り器から搾り出した生クリームの様です。 薄いピンクの花や、写真のように濃いピンクの花を咲かせます。
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7月の花 |
ストケシア
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8月の花 |
ヒャクニチソウ |
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別名は瑠璃菊(ルリギク)という通り、紫色や青色が特徴です。草丈は50cmほどで、切花にも利用されています。軽く涼しげに見えるので夏にぴったりの花ですね。
木陰で咲いている姿が、少し寂しげに見えることから花言葉が連想されたと言われています。
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8月からの暑い日差しの下で,100日でも丈夫に咲き続けることからこの前が付けられたそうです。
花の色には赤・紅・桃・黄・白など、多様な品種があります。
中国名では雁来紅呼ばれます。これは雁が飛来する時期に葉が色づく為です。
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9月の花 |
ペンタス |
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10月の花 |
ベゴニア |
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ペンタスの名前の由来は「pente」というギリシャ語の「5」を表す言葉。5つの角をもつ星型の花が集まって咲きます。小さな星型の花が一つにまとまっている姿はとてもかわいらしいですね。
白色以外に、赤色やピンク色があります。
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ベゴニアは種類が豊富で、2000種あり、その多くは、強い日差しが当たらず、湿度が高く、寒暖の差があまりない温和な気候の場所を好んで生育しています。 左右の葉が揃っていないことから「片思い」という花言葉が付けられたそうです。その左右の葉が揃ったときに想いが叶うとも言われています。
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11月の花 |
サンビタリア |
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12月の花 |
パンジー |
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別名は蛇の目菊(じゃのめぎく)、又はメキシカンジニアです。ヒマワリの姿をそのまま小さくしたような花をたくさん付け、地面を這うようにして生育します。 夏から霜が降りる頃まで咲き続けるので、長い間鑑賞することができます。
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語源はフランス語で”思索する”や”考える”を意味する「panse(パンセ)」です。ちょっとうつむいた花の姿が、深く考えている人の姿に似ていることからきているようです。
晩秋から翌年の初夏まで咲き続けます。 |